蔦屋重三郎の特別展

来月に行く予定だったけど、占いで「今日は芸術に触れた方がいい」と出たので、東京国立博物館に行ってきた。
狙いは『蔦屋重三郎』の特別展。
あまり見識のない私でも知ってるようなメジャーな歌麿、写楽や北斎がまとめて観れると聞いたので楽しみだった。天気も悪かったが、上野公園は多くの人で賑わっていた。この博物館以外にも美術館などもあり、みな目的の場所へ足を運んでいる。国立博物館は初めて行ったけど、博物館の中に4つの建物があり、それぞれで別々のイベントを行なっている。まず、その大きさにびっくりした。
テレビ見ないので蔦屋重三郎も知らなかったが、大河ドラマやってたのか。
特別展は、歌麿や写楽の作品は多いが北斎は勝川春朗の頃の作品が一つだけだった。残念!
浮世絵はどれも同じような顔立ちに見えるが、写楽の浮世絵は明らかに人物の特徴をそのまま描いていて面白い。
写楽は10ヶ月間しか活動していなかったのも知らなかったが、この短期間で名を残すって凄いな。