アプリのロゴを少し変えてみたけどイマイチ。
で、本を読んでロゴの勉強。
1冊目に「ロゴデザイン研究」なる本を読んでみた。
デザインするための要件ヒアリングから、ラフスケッチや実装などの複数の工程で
ブラッシュアップしていく過程が分かる。
何気に見てると気にもならないが、説明があると細部のこだわりなどにも改めて奥深さを感じる。
2冊目に「毎日ロゴ」
「無名デザイナーが365日、毎日ロゴをつくり続け有名デザイン賞を授賞したロゴデザイン上達法」
というサブタイトル。既に「ロゴの人」となっている石川竜太さんの本。ロゴも内容も面白くて勉強になる。
本を読んでると、一つ一つの作品がすごく面白い。ロゴって深い!
ロゴそれぞれに、いろんなアイデアが詰まってて、見てるだけで面白い。
見てても気づかない部分が多いけど、説明を読んで「なるほど!」と唸ってしまう!
アイデアだけでなく、シンプルだけど、そこに伝えたいものが凝縮している。本当によく考えつくなぁと感心する。ロゴ作成の時には、ずっとそれだけを考え抜いて出来上がってきたんだろうというのが伝わる。
本を見た後に街中を歩いてると、気にせずともいろんなロゴが目に飛び込んできて楽しい。
自身のロゴに活かせるかと思うと難しい。レベルが違いすぎて、凄い本を見てしまったと後悔してしまう。
でも「こんな画像で!」という固定観念があったところからは抜け出せそう。
ただ問題はセンスがないこと。当面は苦しみそう。