Vivobarefootとの出会い!

ワラーチ履いてると気持ちいいので、これで通勤したくなるが流石にサンダル出勤は難しいので、
その代わりになる靴を探した。コロナ以降はカジュアルな服装での出勤もできるようになったので、
今はもっぱらスニーカーで通勤しているが、ワラーチを履いてからは不思議とスニーカーでさえも窮屈に感じる。
そんな時に『Vivobarefoot』を見つけた。この靴は普通と違ってクッションもないし厚底でもないので、自分に合うかどうか分からないが、Viboの説明&試し履きして歩くコースがついてる講習があったので参加した。
靴の宣伝がメインの講習と思いきや、なんと講師は現役看護師の方で、今までに診察した症例や手術事例などを
もとに、現代人の足が退化してることを教えてくれた。普段、足や足の指を人に見られることなんてないし、自分でも気にしたこともなかったけど、実際に自分も含めた受講者一人一人の自分の足が変形してることや重心がずれてることをテストしてくれ田。長年の革靴生活で知らぬ間に足が変形していたことを身をもって理解することができた。(見て見ぬ振りをしていただけなのかも)
受講した一人の方は小指の爪がほとんど生えておらず、横を向いていた。靴に締め付けられて横向きになった指の爪は「生えなくてもいい」と思って退化してしまうが、ちゃんと指を捻ったり広げたりすることで上向きになり、爪も生えてくるらしい。
足の指で文字を書いて、どれだけ自分が思うように書けないかもテストした。本来は手と同じように足の指も自由に動かせるはずだが、動かしていないから退化?してる。足で文字書くなんてできないのが当たり前と思っていたが、足の指を意識的に動かすことを続ければ文字も書けるようになる。Vivoを履くだけでは意味がなく、ちゃんと真面目に足の指に刺激を与えることが大事。

『自分の体の一部が自由に動かせないことに違和感を感じてほしい』と看護師の方にも教えられた。

たしかに言われるとその通りだ。
足の指を動かすことで血行も良くなり免疫力も高くなる。少し講習で指を動かしただけでも血色が良くなってるのがわかる。実際にVivoを履いて歩くと足裏からいろんな情報が流れてくる。暖かさ、冷たさ、アスファルトや鉄の硬さや土の柔らかさなど。裸足で芝生を歩いてみても、どれだけ足の裏でいろんなことを感じ取れるかということもわかった。それと「介護が必要になる分岐点というか原因は”筋力の低下”」ってことも教えられた。これ凄く大事!
単にワラーチの代わりを探してただけで臨んだ講習だったが、とてもいい話が聞けた!
講師の方も話し方がうまくて魅了された!

結果的にその後にショップに行って、さらに色々教えてもらって、気に入ったプライマスを購入した。
なんか凄い宝物を発掘した気持ち!少しずつ足の変化を楽しみたい!目標は赤ちゃんの足!