図書館のスタッフ

ボツワナの職場には一応図書館があった。といっても小さなスペースに受付と椅子が数脚と本棚があるだけ。
本棚はあるけど棚は埋まってなくて、本は少なかった。
でも毎日届く新聞を目当てに、職場のスタッフが2〜3人読みにきていた。
本もなかったので図書館に行く機会は減る一方だったけど、図書館のスタッフが言った言葉を今でも覚えてる。

「ここは忙しすぎる。村に帰って牛と一緒に暮らしたい」

本もないし訪ねる人も少ない。
それでも彼女には忙しかったみたい。
村ではもっとのんびりとゆったりした時間が流れていたんだろうな。